落ち着きがないのは口呼吸のせい？社会問題になってる‘‘お口ぽかん‘‘

お子さんに【じっとしていられない】【注意力が散漫になっている】【学校で落ち着きがないと言われた】といった様子はありませんか？

それはもしかしたら《睡眠》が関係しているかもしれません😪

大人でも寝不足が続くと頭が働かず、日中ボーっとしてしまいますよね…

子どもも同じです。

睡眠時間は確保していてもこのような様子が見られるのであれば

睡眠の質について考えてみましょう❗❗

炭酸飲料を思い浮かべてみてください。炭酸のシュワシュワって最高ですよね！

私も大好きです🥤

ではキャップを開けっ放しにしておくとどうなるでしょうか⁉⁉

炭酸が抜けて美味しくなくなってしまいますよね…。

睡眠時にお口が開いていると炭酸飲料と同じで二酸化炭素がどんどん排出されていきます。

酸素が身体に必要不可欠なことはみなさんご存じだと思いますが…

実は二酸化炭素には、その大切な酸素を身体全体に運ぶ役割があるのです✨

その二酸化炭素がたくさん排出されてしまうと、充分な量の酸素が運ばれなくなってしまいます。

すると脳が低酸素状態になります。

低酸素状態とは、激しい運動を行った後の息切れ状態がイメージしやすいかもしれません!(^^)!

それでは脳が休まりませんよね。ずっと働き続けていることになってしまいます…

脳の低酸素状態が続くとボーっとすることが増えてきます

眠くて集中ができなくてソワソワしたり…

脳へのダメージが蓄積されるとゆくゆくは脳卒中のリスクが高まるなど大きな問題へと繋がってきてしまいます😖

脳をしっかり休ませてあげるためにもお口を閉じて眠ることがとても重要になってきます‼‼

お子さんの寝ている姿を見てみてください。

もしかしたらお口が開いているかもしれませんよ！

ご自身の睡眠も振り返ってみてください💤💤

眠った気がしなかったり、いびきがうるさいとご家族に指摘されたりしていませんか？

対策としてはお口に貼るテープを使うことも有効ですが、鼻で呼吸し慣れていない子どもには少々苦しさがあるかもしれません。

まずは日頃から鼻で呼吸をすることに慣れていきましょう！

当院での小児矯正治療は歯並びを治すだけではなく、鼻呼吸を獲得するためのトレーニングを行っています✨✨

睡眠の質を上げて、楽しい毎日を過ごしませんか(*^^*)？

医療法人　澤歯科クリニック

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